Raufoss Mk 211

The Raufoss Mk.211弾頭、先端の赤い部分が焼夷剤(incendiary mix)、灰色の部分が起爆剤としてのジルコニウム粉末(zirconium powder)、紫の部分がRX51-PETNRDX COMP A-4などの高性能爆薬
Mk.211 Mod 0, 先端が緑と白に塗られている

Raufoss Mk 211は、ノルウェーのNAMMO社が開発した12.7x99mm NATO弾用の多目的弾頭である。

徹甲弾炸裂弾焼夷弾の三つの機能を持ったHEIAPの一種で、 タングステンの弾芯によって高い装甲貫通力を持ち、貫通後に内蔵した爆薬が炸裂して被害を拡大させる。その威力からバレットM82狙撃用としても使用される。ノルウェー軍での制式名称は「NM140」,アメリカ軍での制式名称は「Mk.211 Mod 0」。


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